高脂血症は血液中の中性脂肪やコレステロールの値が急激に増えていることを言います。
コレステロールの値だけが高いものを高コレステロール症、中性脂肪の値だけが高いものを高トリグリセライド血症と言い、さらに両方の値が高いものは複合型高脂血症となります。
コレステロールや中性脂肪の値は基準値が定められているためそれより多い場合は動脈硬化などになる危険性があると言えます。
動脈硬化の予備軍が高脂血症なのですが、原因としては遺伝的や体質的要因の他に喫煙、大量飲酒、ストレス、肥満、運動不足などが挙げられます。
また、糖尿病の方のコントロールが悪い時にも中性脂肪が増加するため持病に誘引される形で高脂血症になる方もいます。
更に女性で更年期の方は女性ホルモンのコントロールが正常に出来なくなるためこれになる方もいるようです。
動脈硬化や心筋梗塞などはサイレントキラーと呼ばれそれまで全く自覚症状がなくても突然病気として襲いかかってきます。
最近は食の欧米化が進み肉類や乳製品などを食べる機会が増えてきました。
昔と違って食物が溢れているので若い方でも高脂血症になる方が増えてきています。
現代病とも言える病なので健康診断などで値が基準値を少しでも超えていれば毎日の生活を少し見直してみた方が良いかも知れませんね。
予防するに越したことはないので少しずつでも良いから健康的な毎日を送って下さい。
高脂血症と診断されれば食事・運動・薬物療法によって治療をしていくことになります。
決して簡単な治療ではないので早めに予防しておく方が良いと思います。