中性脂肪と代謝には深い関連があります。
体の代謝機能が活発に行われれば行われるほど中性脂肪の量は減っていくのです。
運動をしていない状態で使うエネルギー源は主に脂肪から得ています。
運動をしなければ脂肪を燃やすことが出来ないという考えは間違っているのです。
人はただ生きているだけでも毎日多くのカロリーを消費しています。
人が生きていくのに必要な基礎代謝は中性脂肪から得るエネルギーで賄われています。
脂肪には中性脂肪の他に脂肪酸やコレステロールなどがありますが、脂肪酸が主なエネルギー源として使用されます。
中性脂肪は備蓄の役割を担っているので脂肪酸がなくなれば中性脂肪が使われるという事なのです。
代謝が活発になれば脂肪酸の減る量が増えるのですぐに備蓄してある中性脂肪が必要になってしまいます。
基礎代謝を上げるだけでも中性脂肪を減らすことに一役買ってくれることになるのです。
普通に生活をしていれば代謝機能は正常に働くのですが、ストレスや喫煙、飲酒、肥満などによってそれが保てなくなってしまいます。
そうなればどんどんと中性脂肪が積み重なることになり、量が増えていってしまうのです。
太っている方は代謝機能が落ちているので悪循環の繰り返しになります。
太れば太るほどに体脂肪が増えるのはこのためです。
体脂肪を減らすためにはとにかく肥満になる前の段階で代謝機能アップを図るということが重要になってくると思います。
代謝機能は筋肉を鍛えることによってアップさせることが出来ます。
エネルギーの消費量がアップするので太りにくい体になるのです。